LabChart™ ソフトウェア
データディスプレイオプション
振幅軸調節
セットスケールオプションを使ってスケールレンジの上限と下限値を選択し、スケールをドラッグして引き伸ばしディスプレイスの有効ペースを最大活用して信号の表示を調節できます。
チャンネルのオーバーレイ
LabChartビューウィンドウで複数チャンネルをオーバーレイ表示し、波形の比較ができます。
データの比較
スプリットバーを使ってデータディスプレイエリアを垂直に分割し、すでに記録したデータ部分と現在記録しているデータを同時にディスプレイして比較することができます。
記録データを拡大表示
ズームビューを使ってデータの選択範囲を拡大表示できます。複数のチャンネルからのデータを重ね書き、積み重ねで表示できます。ズームビューウィンドウは印刷、コピーも可能です。
リアルタイムで信号値をディスプレイ
DVMウィンドウはそのチャンネル用に校正された単位で入力信号値をディスプレイします。数値のウィンドウサイズは変更可能で、画面のどこにでも移動します。
LabChartのカスタム化
以下のディスプレイオプションと記録コントロールがカスタム化可能です:
- ツールバー ̶ ツールバーのメニュー
- カーソル̶ 4種類のカーソルの形状から選択
- メニュー ̶ メニューとそのコマンドを変更
- キーボード短縮操作 ̶ 短縮操作の変更、追加
- コントロール ̶ コントロールを隠す、表示
- エクステンションマネジャー ̶ロードしたいエクステンションを選択
- データバッファリング ̶ データの保存場所を指定
- スタートアップ̶ 特定の記録設定をスタートアップ設定として指定して保存
XYビュー
XYビューでは異なるチャンネルのデータ同士をプロッ ト表示します。同一記録時間の2種類のデータ時間を相殺した関係が観察できます。